40代女性営業先へのアプローチをどうしようか?タロット占いヘキサグラム
【40代女性営業先へのアプローチをどうしようか?タロット占いヘキサグラム】
今回は営業職の40代女性。
訪問先の会社との付き合い方のご相談でした。
一度、挨拶に伺った時の感触があまりパッとしなかったため、
今後どういった感じで付き合って行けばよいのか占って欲しいとのこと。
早速、
タロットカードを展開してみました。
ヘキサグラムスプレッド
『過去』…ソード1(逆)「敗北」
『現在』…ワンド7「持ち場の死守」「余裕のない状態」
『近い将来』…ペンタクルス10「コミュニティ」「家族」
『対策』…ワンド2「展望」
『周囲』…死神(逆)「節目」
『願望』…ソード2「折り合いをつける」
『最終結果』…カップ2(逆)「そこそこの付き合い」
まずは全体から眺めてみましょう。
何やらソード1(逆)や死神のカードが出ているので、
一見すると心配になりますが、
実際はそれほど悪い感じではなさそうです。
2のカードが3枚も出ています。
ということはタロットは、
「バランス」や「加減」を強調しているようです。
人物札は1枚も出ていません。
今のところ人間関係や立場、役割といったことも重要ではないようです。
ふむふむ。
まずは訪問先の人たちと仲良くなって、
職場規模で信頼関係を構築しましょうということでしょうね。
では細かく見ていきましょう。
過去のソード1(逆)は、
まさしくファーストコンタクトの結果ですね。(笑)
どうやら準備不足であったり、
訪問の目的がぼんやりしていたのでしょう。
訪問先の人にペースを握られてしまったのかもしれません。
現在のワンド7は、
焦りの気持ちやペースを取り戻す必要性を感じているのかもしれません。
営業職ということでもあるので、
会社や周囲からプレッシャーをかけられているのかもしれませんね。
近い将来のペンタクルス10は、
家族経営や身内意識の高い組織を示しています。
今後、気に入られて良いお付き合いがはじまりそうです。
対策のワンド2は、
目先のことにとらわれず、先を見越しなさい。
しっかり自分の扱う商品と訪問先のメリットを考えていきましょうということのようですね。
周囲の死神(逆)は、
何かしらの切り替えのタイミング。
訪問先の会社で何かしらの変化があったのでしょう。
他には、どちらかが一方的に話してしまい、
十分なコミュニケーションがはかれなかったことを示しているのかもしれません。
願望のソード2は、
しっかりとお互いの権利や利害を意識して、
穏便にバランスよく付き合っていきたいと考えていることを示しているようです。
最終結果のカップ2(逆)は、
このままいくと、
コミュニケーションの不足により信頼関係が築けなかったり、
十分な提案が出来ない関係になりそうだと注意喚起をしているようです。
ちなみに、
もしも訪問先に嫌われているのであれば、
死神が正位置で出ます。
そしてペンタクルスの10やカップ2、ワンド2はでません。
もちろん、
過去のソード1(逆)と死神(逆)だけで判断すると相手から拒絶され、すでに関係が終わってしまったことになります。
しかし死神が逆位置であることと、
他のカードとの兼ね合いで考慮すると、まだまだ挽回して良い関係を構築できる可能性は高いです。
まとめると、
・数回の訪問程度では十分な信頼関係が出来ない。
・少なくとも訪問先には悪く思われていない。
・あせりは禁物。
・目的をまずは訪問先と仲良くなっていくことにしてはどうか?
・目先のことにとらわれず、じっくり仲良くなっていく感覚が必要。
・何かしらの切り替えのタイミングなので、滞在時間を短く接触回数を増やすことが大事。
・3ヶ月は足しげく通ってみる。
・いったん気に入られると後がおいしい。
・最低でも、そこそこの付き合いまでは持っていける。(伸びしろがある。)
という感じになりそうです。
今後が楽しみな結果になりました。
40代女性は安心して帰っていきました。
営業に必死になっている状態だと視野が狭くなりがちです。
そんな時は自分と相手の状況を鑑みて、
作戦を考えるのも良いかもしれません。
こういった状況分析や今後の予測は、
タロット占いの得意とするところです。
何かしらでお役に立てると嬉しいです。
良い方向に向かうといいですね。