『無理』という言葉の呪いの解き方。

【『無理』という言葉の呪いの解き方。】

 

突然ですが、
もしも宝くじが1億円当たったらどうしますか?

 

あなたもこんな問いかけに対して、
考えたことがあるかもしれません。

 

あんなことやこんなこと…。

 

私も考えたことがあります。

 

その時は、
どうせ当たらないからなどと言いながら、
色々と想像力の翼を広げて楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

 

1億円というのは普通の人の日常の制限を外すことに十分な金額です。

 

これがあると仮定するだけで、
こんなにも世の中は可能性に満ち溢れているんだなぁと感心したものです。

 

話は変わるのですが、
悩んでいる状態が解消しない原因の一つに、
想像力が欠如した状態というのがあります。

 

これは、
解決の可能性に行き詰まりを感じているから、
悩みが解消しないんです。

 

つまり、
問題が解決した状態をイメージできない状態。

 

では、
なぜ問題が解決して悩みが解消した状態をイメージ出来ないのでしょうか?

 

それは、
こんな呪いの言葉がかけられているからではないでしょうか。

 

・どうせ無理。
・そんなの無理。
・絶対無理。

 

どうですか?

 

この言葉の効果は実に絶大ですよね。

 

可能性の全否定!

 

問題解決に必要なのが足し算だとすれば、
呪いの言葉は”0”の掛け算。

 

身近な所にもこの言葉を投げかけてくる人はいそうですね。
(私も昔は言ってました。今ではホントやめて欲しい。)

 

もしも自分で自分に対して使っているのであれば、
今すぐにやめておいた方がよい言葉でもあります。

こういった呪いは、
とっとと解いておきましょう。

 

解き方は簡単。

 

言葉を変えましょう。

・どうせ無理 → できたとしたら?
・そんなの無理 → やってみるとしたら?
・絶対無理 → どうせやるなら?

 

に言い換えてみるだけ。

 

そうすることで、、
問題が解決して悩みが解消した状態をありありとイメージ出来るようになります。

 

すると、
制限をつけて閉ざしていた可能性が広がっていきます。

 

新しい可能性を見つけることが出来たら、
行き詰まりは解消されています。

 

問題解決の可能性を探っていったり、
問題解決の可能性を広げるのがファーストステップです。

 

はじめの一歩で可能性が閉ざされていたら、
呪いを解いて制限を外して考えてみましょう。

 

宝くじが当たったら?
のノリでイメージを楽しんでみましょう。

 

まずは呪いを解くことからです。