タロットリーディング。仕事運を上げるには?。40代男性
【タロットリーディング。仕事運を上げるには?。40代男性】
『仕事でやるべきことはたくさんあるはずなのだけど、
いざやるとなると、何から手を付けてよいのかわからない。』
そんなことありませんか?
”優先順位を決めて片っ端から終わらせて行くしかない。”
そんなことは頭のどこかでわかっているのですけどねぇ~。
仕事が先に進まないのは、
きっと、そんなに楽しい作業じゃないからでしょう。
今、まさに私がそんな状況です。(笑)
う~ん。
と唸っていても仕方がないので、
アドバイスを求めてタロットカードを引いてみることにしました。
こういったこともタロット占いの活用法の一つです。
では、いざ実占!!
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出たカードは『カップ6』
(ふふふ。ビミョー過ぎる。難しいカードなのよこれ。)
カードのキーワードは
『過去』、『懐かしさ』、『友愛』
『思い出』、『経験のシェア』、『感情の調和』
などが連想できます。
ふむふむ。
(これから、
私の思考を言語化していきますので、
興味のない方は読み飛ばしてください。)
小アルカナだから、
日常の延長線と行った感じで、
人生に対して、それほど影響力はない状態なんだな。
カップか…。
満足感や計画性、共有、共感とか精神に関する問題なのか。
”6”だから調和や優位性。
つまり、
良いか悪いかで言えばいい感じのメッセージだ。
運勢も悪い流れではなさそう。
(正位置だしね。)
注意喚起のようなネガティブな感じではなく。
こうしたら良いよ、もっと良くなるよ。
といった感じの肯定的なメッセージ。
ふーん。
自分やクライアントの内面のメンテナンス的な要素もありそうだな~。
(この点に関しては良くも悪くもだ。)
絵柄では、
男の子が女の子にカップを差し出しています。
当然、私は男だから受けとる側ではなく差し出す側で与える側。
(ギブ&ギブの精神か~。)
これは姿勢としては提供する(サポートする)側ということでしょう。
誰に対して仕事を展開していくのかも示唆されていますねこれ。
子供が中心で描かれているので、
問題解決の経験や社会経験が少なかったり、
少し年上の人の意見を聞く立場の人のような印象です。
(社会的に人間的に自立してバリバリやっている人を相手ではありませんね。)
よく見ると、
槍を携えた人が町から離れていこうとしています。
これはエネルギーが現実世界に向かっていることを暗示しているようです。
このあたりを踏まえて解釈していくと、
”自分の経験や知識を必要としている人に渡していきましょう。”
という感じになるかな。
ただ、
男の子と女の子の寸法がチグハグだったり、
男の子が女の子を見下ろしていたり、
女の子が手袋をしていることから、
”手渡された経験や知識は、
そのままでは女の子の手に負えない状態である”ということも暗示しているようです。
”偉ぶるな”、”高圧的になるな”、”マウンティングするな”
とも取れます。
”直接、受け取ることに少しだけ抵抗がある。”
ということにも注意が必要でしょう。
なので、
槍を携えた人の示す現実性というのを考慮にいれて、
”具体的で現実的で扱いやすい状態にして渡すといいよ”
という感じにも解釈できそうです。
まとめると、
”自分の過去を振り返りながら、
自他の精神面のメンテナンスを行いつつ、
経験や知識をより具体的に扱いやすいものとして、
ちょっと困っている人にシェアできると喜ばれるかもよ。”
ということでしょう。
どうやら今は新しく知識を学び、
インプットしていく段階ではないようです。
どちらかと言えば、
”加工”と”アウトプット”
そして”シェア”。
カップだから、
心の”扱いかた”調えかた”をアウトプットすれば良さそうです。
(ワンドならアイデアや楽しさ、ソードなら情報や技術、ペンタクルスなら形式や価値)
※ちなみに、今回は出たカードが大アルカナではないので、
それほど大きく重要なメッセージじゃありません。
とはいえ私の仕事は、
その形をしっかり作っていくと安定していきますね。
とりあえず、
やってみることにします。
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いかがでしたか?
今回は珍しく自分のことをテーマにリーディングをしてみました。
このようにタロット占いでは、
カード1枚で様々なヒントを得ることが出来ます。
もしも行き詰まったら、
軽い気持ちでカードに聞いてみるのも良いかもしれません。
きっと何かしらのヒントになるはずです。