人見知りの正体

【人見知りの正体】

 

恋愛相談にのっていてよく耳にするワードに

”人見知り”

というものがあります。

 

あなたはどうですか?

 

私は割と他人の目を気にするほうなので、

人見知りをしてしまいます。 

 

実は人見知りは、

脳が自分と他者の違いを大げさに認識することによって起こると考えられています。

 

人間の脳は人や物をみると、他と区別して覚えるために

「20代の男性」「野球が得意」「料理好き」「オタク系」

といった感じで勝手にカテゴリ分けをするそうです。

 

人見知りな人は、

自分と他者の違いを大きくとらえてしまう状態ともいえるでしょう

 

言い換えればこの時、

自分と他人を比較している状態。

 

自分と他人を比較してしまうと

なんだか疲れてしますよね。

 

これには理由があって、

私たちの潜在意識は生命維持の本能で消耗感を徹底的に避けようとします。

 

人見知りの正体は、

比較による消耗を避けようとするあまり、

無意識に他人との関りを遠ざるようになってしまった状態です。

 

 

他人の目を気にし過ぎの

”自意識過剰”

と言ってしまえばそうなのですが、

人付き合いが出来ないような状態はちょっと問題です。

 

 

では、

自分の人見知りと上手に付き合うためには

どうすればいいのでしょうか?

 

答えは、

人見知りが出た時に、

”自分と他人を比べないことを意識する。”

というのを徹底してやればいいんです。

 

やってみると意外と人見知りが気にならなくなりますよ。

 

人見知りが出た時は、

まず、人見知りは他人と自分の比較からきていることを思い出しましょう。

そして、意図的に徹底して自分と相手を比べない。

というのをやると良いのです。

 

これまでに、

人見知りで損しているなぁ~

なんて感じたことがある人は、

 

ぜひ試してみてください。

 

意外とすんなり治るかもしれませんよ。

 

それでは。