2022年4月メルマガ 今年は特に五月病に注意しておきましょう。

【今年は特に五月病に注意しておきましょう。】


思えばここ数年は異常事態なんですよね。
これまでの非日常が日常化しちゃってます。(笑)



私達の心身は普段と違って
いまだ続くコロナの新しい生活様式
世界情勢といった世の中の動きへの不安
新年度の新しい環境の変化に対して
自覚していないところで常に緊張している状態なんです。

そして
そういった緊張感に
身体は徐々に慣れてきています。

しかし
メンタル面はまだ慣れてきてはいません。



とはいえ
GWがはじまって連休を過ごしていると
張り詰めた緊張感が一時的に
大きく緩んでいくことが予想されます。



無意識の過度な緊張状態から
一気にリラックスをすると
私達の潜在意識は
感覚の落差を
大きな環境の変化だと錯覚してしまいます。


大きな環境の変化は
ストレスとなって私たちに襲い掛かります。



そうなると
”五月病”になる人が増えます。
(特にここ数年コロナ禍に入ってから増加傾向にあるようです。)




五月病は
・集中力が続かない
・倦怠感がある
・やる気が出ない
・不安、イライラ

・食欲がない
・寝つきが悪い
・頭痛や肩こり

・人との交流がおっくう
・身だしなみがだらしなくなる
・落ち着きが無くなる

といった症状が出ます。



五月病の原因はストレスなのですが

ストレスの原因は
緊張状態からリラックス状態への急激な変化です。



リラックスしているのにも関わらず
調子が悪いという不思議な状態なので、
多くの人は自分が五月病だと気付かずに無理をしてしまいます。



こういった症状を放っておくと
病気につながってしまいます。

こわいですよね~




まずは少しでも自分の調子の変化を感じたら
ストレス解消をしてみましょう。




余談ですが
ストレスの頭文字に解消法のヒントがあります。



ス … スリープ(良く眠る)
ト … トイレ(毒をため込まない)
レ … レジャー(楽しむ)
ス … スポーツ、スマイル(体を動かす、笑う)




この時期は
自分のコンディションもそうなのですが
大切な人やご家族などのコンディションにも
気を付けておくと良いでしょう。



入学したばかりのお子さん
新社会人などの様子は
特に気掛けておきましょう。



なんでもケアは早い方が良いですからね。




私は早くも五月病の症状が出ておりますので
思い切って怠けることにします。



その分、連休中に営業しますので
ガンガン仕事したいと思います。(笑)



何かありましたらお気軽にお申しつけくださいませ。



それではまた。