【何から手を付けて良いのかわからない時の処方箋。】

【何から手を付けて良いのかわからない時の処方箋。】

 

『あ~。なんか知らんけど忙しい…。』

 

シンプルに生活できる時は良いのですが、

人付き合いやコミュニティーとの関わりが増えてくると、

ちょっとした頼み事を引き受けたりして、

用事が一気に増えたりすることがあります。

 

私はそんな時、

頭の中がとっちらかっているので、

 

『いったい何から手を付ければ良いのかわからない~。』

 

ってなったりします。

 

 

 

そんな時あなたはどうしますか?

 

①『とりあえず片っ端から終わらせる。』

②『現実逃避する。』

③『出来なかった言い訳を考える。』

 

さすがに②と③はやらないほうがいいですよね。(笑)

 

 

そうなると結局、

①『とりあえず片っ端から終わらせる。』

の一択になります。

 

 

結局やるしかないんです。

 

 

とはいえ、

ヤミクモに仕事をしても生産性が上がらなければ意味がありません。

 

 

 

そこで今回は、

そんな時に役立つ考え方についてお話します。

 

 

『まずは何をして何をすべきでないのかを選ばなければなりません。』

 

 

 

[優先順位を決めて取り掛かる。]

 

・緊急性(高い)、重要性(高い) … 最優先(あらゆる資源を投入する。)

・緊急性(高い)、重要性(低い) … 2番(人に頼めるなら頼む。)

・緊急性(低い)、重要性(高い) … 3番(日頃からやっておく。)

・緊急性(低い)、重要性(低い) … 論外

 

生産性と効率化を考えると、3番がいかに大切かわかりますね。

 

 

 

[仕事を分別して対処する。]

 

・やりたくない仕事。

・やり方がわからない仕事。

・やるべきではない仕事。

 

断ることの出来ない仕事で、

これらに該当することは、かなりのエネルギーを消費します。

 

 

 

[エネルギーの消費量]

 

・考える仕事。(多い。) … クリエイティブなこと。

・気を使う仕事。(まあまあ。) … 人と関わること。接客など。

・管理する仕事。(少ない。) … 雑用。

 

私はその時のエネルギー残量で何をするか決めます。

 

 

 

[本当に向き合うべきことを把握する。]

 

『一番手をつけたくない(できれば後回しにしたい)仕事はなんですか?』

『もしもその仕事が片付いた場合、どのくらいホッとしますか?』

 

めちゃくちゃホッとするのであれば、

それは今、一番向き合うべき仕事の可能性が高いです。

 

 

 

いかがでしたか?

 

”何から手を付けて良いかわからない。”

 

そんな時に参考になれば嬉しいです。

 

 

”まずは選択しましょう。”