人間関係でココロに余裕がないとどうなるか?

【人間関係でココロに余裕がないとどうなるか?】

 

ココロに余裕を持ちましょう…。
と言われていますが、あなたは余裕持ってますか

 

私は常にいっぱいいっぱいで余裕などありません。(笑)

 

今日は、
『人間関係でココロに余裕がないとどうなるのか?』
について考えてみます。

 

自分のココロに余裕がなくて、
相手のココロに余裕がないとどうなるでしょうか?

 

余裕がない時って無意識に他人に頼りたくなります。

 

しかし、
相手にも余裕がありません。

 

すると余裕のない相手は負担を避けるために、
頼られないように振舞います。

 

その相手の振舞いをみて、
自分がなんだか大切にされていないような気持になったりします。

 

それだけだったら良いのですが、
自分に余裕がないことを忘れてはいけません。

 

その結果、
『なんだかあの人は私のことキライなのかな…?』
なんて、思ったりすることがあります。

 

思ったりすることがあるんです。
(2回言いました。)

 


そんなバカな…。(笑)

と思うでしょ!

 

でも、
そんなバカな…。
が結構あるのです。

 

占いで人間関係についてご相談を受けていると、
こういったケースは意外に多いのですよ~。

(何を隠そう私も油断すると結構こんな面倒な状態になっている時があります。)

 


他人事だから冷静に見れるのですが、
余裕がない状態だとこんなことにも気が付かなかったりします。

 


確かにココロに余裕がないと大変です。

 


それで…。

 

あなたも私も今は冷静で余裕がある状態ですので、
ここから一歩踏み込んで考えていきましょう。

 

余裕がない人の中には、
人間関係の摩擦が負担になってしまうあまり、

 

”頼みごとを断れなくなっている”
状態の人がいます。

 

そもそも余裕がないのに頼みごとを引き受けてしまうのですから、
上手くいかないことが多いのです。

 

頼んだ方からしてみれば、
『負担になるのなら言ってくれたらいいのに…。』

と思うでしょうが、
余裕がない人にとっては断ることも大きな負担になるのです。

 

そして、
当然、頼んだ方も余裕がないから他人に頼むのですから、
相手に余裕がないことが理解できません。

 


こういったケースも。実際に多いです。

 


誰も悪くないのに、
お互いにココロに余裕がないだけで、
勝手にギスギスしてしまいネガティブな方向に進んでしまうという恐ろしい状態。

 


いやー。余裕ってホントに大事ですね。

 


こういった状態を避けるためにも、
先ずは自分自身がココロの余裕を持つように心がけましょう。

 

そして余裕がない状態で、
他人に頼み事をするときは、

たとえ断られたとしても、
相手にも都合があるわけですので、
必要以上にがっかりしないようにしましょう。

 

そして可能であれば頼み事は、
”ココロに余裕がある相手”
にするようにしましょう。

 


もし、
相手からの頼み事を断る際には、
余裕がない旨を伝えるといいかもしれません。

(こういった相手の視点に立った配慮こそ、
ココロに余裕がないとできないのですが…。)

 

なので余裕があるときは出来るだけ引き受けてあげましょう。

 


やはり、
人間関係においてココロの余裕は大切でした。(笑)

 

たまには、

こんな当たり前だと思っていることをじっくり考えてみるのも良いものですね。