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十分な休養って?

2018.1.14

【十分な休養って?】

 

前回のお話で、
『休息』と『休養』
についてお話ししました。

 

『休息』…リラックス、消耗を防ぐ。
『休養』…チャージ、回復。

 

では、十分な休養とはどんな感じなのでしょうか?

 

休養は充電なので、
しっかり自分を満たしてあげることをしましょう。
(知識のある人ならセロトニンとオキトシシンを意識すると良いかも。)

 

・日頃から睡眠不足なのであれば、たっぷり睡眠をとる。
・運動不足なのであればしっかり汗をかく。
・気を使わないですむ人達と過ごす。
・独りで自分の趣味に没頭する。
・ボディケアや心理セラピーなど心身をケアする。

 

など他にもいろいろありそうですが、

 

要は
『自分の気力と体力が、養われ、補われ、回復すればOK』
です。

 

こんな話をしていると、
『それで休養になるのか?』
という疑問も出てきそうですね。

 

 

おっしゃるとおりです。
・どの程度?
という加減の話が抜けています。

 

 

それで、
ここから先が本題になります。

 

ではいったい、
『どの程度休んだら十分な休養と言えるのでしょうか?』

 

(話を分かりやすくするために、
今回はあえて極論で進めていきますので決めつけ発言のような不快感を感じる人も出てくると思いますがご容赦くださいませ。)

 

休養の程度も人それぞれです。

 

なので今回は少し視点をかえてお話しします。

 

人はしっかりした休養が取れないまま生活していると最終的にどうなるでしょうか?

 

答えるまでもありませんよね?

病気になります。

 

では、
病気になったらどうしますか?
休養を取りますよね?

 

休憩でも休息でもなく休養。

 

多くの人はある程度症状が改善するまでは、
ひたすら眠って、栄養を補給して、気分転換をしたりして、
いったん自分を消耗させること全てから離れますよね?

 

この、ある程度症状が改善するまでの休養が、
私の言う『十分な休養』ではないかなと。

 

(ある意味で、病気になるということはブレーカーが落ちる(安全装置が作動)ということなのでしょう。)

 

それを考えると、
普段はなかなか十分な休養ってとれていないと思いませんか?

 

大人になればなるほど休めない。

 

起業してひとりで仕事を動かす人や

主婦のように休養が取れない状況の人達もいます。

 

そんな人達が、
“休息”をとっていることで”休養”を取っていると勘違いしているとしたらとても怖い話です。

 

本来は安全装置など作動しない方がよいのですから。

 

キチンと休養を取りましょう。

そして時には『十分な休養』を取りましょう。

 

 

あなたは最近、『十分な休養』とれていますか?