他人からの拒絶を感じたときに考えるといいこと。

【他人からの拒絶を感じたときに考えるといいこと。】

 

SNSやラインなどで相手に友達整理やブロックされたりした経験がありませんか?

 

人間関係の断捨離とかいって、やってる方はイイ気になりますが、される側としては結構不快な気持ちになりますよねぇ。

 

 

 

私は大人げなくイラッとくる方でした。

(というか個人的に人間関係の断捨離という言葉自体が好かん!何様じゃ!人間関係の整理でいいじゃん!と思う。)

 

 

 

ここは占い師らしく、じっくり考えることにしましょう。

 

 

 

私、思ったのですが今の時代、

少しくらい他人に拒絶されたからって、

たいした問題ではないんじゃないかと。

 

 

 

どちらかといえば、

拒絶を恐れて好かれようとするほうが大問題だったりするんじゃないかと。

 

どんどん自分らしくなくなりますし、

なにより疲れますしね。

 

そして、なぜだか好かれようとすればするほど、おかしな方向に進んでしまっちゃう。(笑)

 

 

 

アホくさ…。(-_-)

 

 

 

とはいえ、

いざ他人から拒絶をかまされてしまうと、

何だか心がひどく痛んで消耗しちゃいますよね。

 

これにはちゃんと理由があるからしょうがないんです。

 

人間は生き物としての習性で昔から群れをつくって生活してきました。

群れをつくって危険を少なくし安全な環境をつくって安心しています。

そんな中で自分が群れから拒絶されるということは生命にかかわる大きな問題だったんです。

 

だから根本的な強い欲求として、人は拒絶されることに対して恐怖を感じてしまうんです。

 

これが不快感の正体。

 

つまり、

本能だからしょーがない。

 

 

 

ただね…。

よく考えてみると。

 

・所属しているグループ(群れ)は一つだけですか?

・そのすべてのグループから拒絶されていますか?

・すべての人から拒絶されていますか?

・すべてから拒絶されたとして生命が脅かされる状況になりますか?

 

そんなことは絶対にない。

(というか実際にそうなりたくても難しいと思います。)

 

時代の変化とともに、人と人とのつながりのあり方が変わってきたんです。

 

 

ね?

気にしなくていいでしょ?

拒絶。(笑)

 

 

 

ところで拒絶する人はあなたの安全を脅かす”敵”でしょうか?

 

違いますよね。

 

その証拠に、あなたはキライな人にわざわざ積極的に関わっていきますか?

 

関わりませんよね。

 

ただ拒絶するだけです。

 

そう。

 

あなたを拒絶する人もそうなんです。

 

つまりコチラから近づいていかなければ人畜無害。

 

 

 

じゃあ別に拒絶されてもいいじゃん。

 

 

 

さすがに、せっかく仲良くなりたいと思える相手から拒絶されてしまうのは、少し残念な気持ちになりますけどね。

 

ですが合う合わないは相手の問題。

 

どうすることも出来ません。

 

結局のところ、自分と合う人を見つけて付き合っていくしかない。

 

 

 

それになぜだか、

自分が自分らしく人生を充実させて行けば行くほど拒絶する人が現れるものなんです。

 

会社で出世してもそう、仕事で目立ってもそう、

大した理由もないのに拒絶する人はどこからだって現れるのです。

 

つまりアンチの存在は、自分の人生を自分らしく生きている証明になっているということ。

 

もしもあなたが、他人からの拒絶で不快な気持ちになっているのなら…。

 

他人の拒絶には、過剰に反応せずにむしろ慣れていきましょう。

 

他人からの拒絶なんて、まったく気にする必要がないのですから。

 

 

 

カタチのない不快感に振り回されることなく胸を張って過ごしましょう。(笑)

 

 

拒絶する人の為に生きてる訳じゃないのだから。