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四十九日とお盆が重なると初盆はいつになるの?

2022.5.11

【四十九日とお盆が重なると初盆はいつになるの?】

 

この記事は音声でも聞くことが出来ます。

 

今日もいただいたお便りにこたえています。

 

TKさんからご質問のお便りです。

 

『こんにちは。ご無沙汰しておりますが

お変わりなくお元気に日々ご活躍されていて何よりです。

何時も楽しく聴かせていただいてます。

 

早速ですが、本職がご住職なので

今回そちらの事でお尋ねしたいことが有ってメールしました。

 

”初盆についてです。

亡くなった方が何月何日から何日迄が今年の夏が初盆に該当されるんでしょうか?”

今年に入ってから立て続けにお客さまがお亡くなりになられたので、ご弔問に伺った後で、

初盆の事が頭をよぎりお尋ねしたいと思ったので質問させていただきました。』

 

 

 

なるほど

お仕事がら幅広く人と会う機会が多いと

冠婚葬祭などが続く時がありますものね。

 

 

 

ではお答えしていきましょう。

 

ご質問の初盆に該当する期間については

亡くなった方の家がお盆を

7月に執り行われる家であれば5/24

8月に行う家であれば6/24

までに亡くなった方は今年が初盆になります。

 

それ以降は来年が初盆です。

 

 

ただ例外もあり

少しややこしい部分もあるので

詳しく説明します。

 

 

そもそも初盆は

”故人が亡くなって四十九日以降の初めてのお盆の期間”

のことを言います。

 

亡くなった方の四十九日が

お盆の期間と重なってしまうのなら

基本的に初盆は翌年のお盆になります。

 

7月にお盆をされる家だと5/255/28

8月にお盆をされる家だと6/256/28

の間に亡くなられた場合は四十九日とお盆の時期とが

重なります。

 

 

ですので基本的にこういった場合は翌年が初盆ですが、

 

”地域性や考え方からくる例外パターンがあったりします。”

 

四十九日を3ヵ月にまたぐのを嫌う地域では

五七日と七七日(なななのか)忌の四十九日を一緒にする場合があります。

 

もう一つの考え方に四十九日は亡くなってから49日を越えない吉日で行えばよい

という考え方もあります。

この場合はお盆の前日までに四十九日の法要を済ませ、

そのまま慌ただしく初盆を迎えるといった場合もあったりします。

 

他にも遠方の親戚に度々来てもらうのも申し訳ないということで

四十九日の法要と初盆を一緒に行う場合もあります。

 

 

ただ、

葬儀から四十九日までの一連の法事は

故人をあの世へ送る意味で行われます。

お盆は先祖をあの世からお迎えする意味の法事ですので

亡くなってから49日とお盆の期間が重なる場合は

故人にゆっくり旅支度をととのえてあの世へ向かっていただき

ゆっくり帰ってきてもらうといった感じで

やはり翌年に初盆をするのが良いでしょう。

 

 

仏事は地域性もあったり

時代の流れに合わせて変化している部分もあったりしますし

詳しく教えてくれるお年寄りも減ってきましたので戸惑うことも多いでしょうね。

 

 

こういった話は

お葬式をしたお寺さんと相談しながら決めていったり

仏壇屋さんや葬儀関係の人が詳しく教えてくださいますので

気軽に訊ねてみても良いでしょう。

 

 

 

さて今日はいただいたお便りにおこたえしつつ

初盆についてお話しましたが

いかがだったでしょうか?

 

お話した内容があなたのお役に立てば嬉しいです。

 

 

今日も最後までおつきあいいただきありがとうございます。

 

 

 

それではまた